生命保険を考える【死亡保険】

kitoku_gorinju
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自分が死んだ時、残された人に贈る

こんにちは。今回は死亡保険について考えてみます。

死亡保険は稼ぎ頭(一般的にお父さん?)が不幸にも亡くなってしまったときに、まとまった金額がもらえるものです。

残された人はこのお金で当面の生活が守られる、といった感じです。

大きく分けて3つのパターンがあると思います。

・終身保険

・定期保険

・収入保障保険

それぞれの特徴ついて考えていきます。

終身保険の特徴

終身保険は以下のような特徴があります。

・「終身」という言葉のとおり生涯にわたって死亡保障がある保険です。

・掛け捨てタイプではなく、貯蓄タイプ。生涯にわたって支払う保険料を支払います(貯蓄します)。満期には保険金として必ず受け取れます。

・満期時には支払った金額(貯めた金額)より多くの金額がもらえます。解約返戻率という言葉で表現されますが、例えば1000万支払って、満期に1000万もらえたら、返戻率は100%、1050万もらえたら105%となります。

・例として満期が60歳だとすると、20歳から加入すると40年、30歳から加入しても30年と、長期間の商品で、他のタイプと比較して保険料が高い。

といった感じです。

個人的には、死亡保障だけなら掛け捨て商品のほうが保険料は安いため、保障というよりも貯蓄という印象を持っています。

そして貯蓄として考えると、安全性は高い代わりに利回りは小さめです。毎月の支払額(積み立て額)は大きいです。年収が少ないと生活への負担が大きいかもしれません。掛け捨てがどうしても好きになれない方には良いかもしれません。

定期保険

・主に10年や20年、40歳や50歳までなど期間を決めて契約し、その間保障が受けられる保険です。

・掛け捨てタイプです。貯蓄されません。

・たばこを吸わない人、健康診断結果が良い人だと保険料が安くなるなど、各社特色があります。

・期間が終わると更新になりますが、保険料は上がります。(高齢になるにつれて病気のリスクも上がるので)

・終身ではなく、保険期間は65歳など期限が設定されています。

残される人にはどれくらいのお金が必要か、子供の成長によっても変わってきます。その変化に応じて期間ごとに見直しできるので合理的です。終身保険より保険料が安いので、安いお金で、必要な時期に必要な分の保障がほしい場合は定期保険はおすすめです。ただ、貯蓄されずに掛け捨てるので、掛け捨てタイプに抵抗がある方は苦手な保険かもしれません。

また一生涯にわたる保険ではないことのが嫌な方もいると思います。65歳くらいになったら子供も独立してますし、残される人(嫁さんもいい年?)に必要なお金も若い時よりは少なくなってます。ある程度預貯金があれば、その頃には保険不要という考え方もあります。

収入保障保険の特徴

収入保障保険は定期保険と似てますが、万が一亡くなった時に保険金を一括で受け取らずに毎月の給料のように受け取る保険です。

・一般的に定期保険よりも保険料が安いです。

若い時に亡くなっても、満期近くに亡くなっても定期保険は受け取れる額は一緒に対し、収入保障保険は満期に近づくにつれて受け取れる額が少なります。(少なくなる代わりに保険料が安くしている商品例えば満了20年前に亡くなったら、残り20年保険金を受け取れますが、満了5年前であれば保険金を受け取れるのは5年だけということです。

・三大疾病になったら保険料が免除されたり保険金が出る特約があります。

若いうちは残された人に多くのお金が必要だけど、満期近くになれば子供も独立しているし必要なお金も減ってるんだから受け取る金額も少なくていいでしょ?その分保険料安く設定できたよ。

といった、定期保険以上に合理的な商品だと思います。定期保険と同様に、健康体なら保険料が安くなるという保険会社もあります。

死亡保険まとめ

死亡保険に限らず、保険は万が一に備えて入る商品です。必要以上に入ると、日々の生活の負担が大きくなるので注意です。

・家族構成が年齢とともに変化するので、年齢ごとに「万が一」時にどれくらいのお金が必要なのか計算して最適な保険を選択します。

・貯蓄もしたい場合、掛け捨てが苦手な場合、ある程度の大きい保険料の支払でも大丈夫な場合は終身保険を考えるのもOK

・収入保障保険を利用しつつ、後半の満期近くに受取額が減ってる部分を定期保険で補うなど、保険の掛け合わせも検討する。

以上、最後まで読んで頂きありがとうございます。

少しでも参考になれば幸いです。